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2021年12月1日
動物病院を受診。
もちろん、本犬も連れて行ったけれど、噛み付く可能性が99%ある犬を診察できるわけないので(笑)、歯肉が赤い気がするという写真もみせた。
やっぱり抜歯をしたほうがいいんじゃないかと思うと相談した結果、
今後のことを考えると、そのままにしておいて大丈夫とは言い切れないので、抜歯するならしたほうが安心という答えだった。
歯槽膿漏のわんこと同じ口臭がして、日々、強くなっているということを話すと、
そこまでひどい炎症にも見えないし、痛がっていないし、奥歯に歯石があるなら、それらの臭いだと思う。
おそらく、気にして毎日嗅ぐから、そういう気がするんじゃないか?という答えだった。
いや、今までこの10年間、毎日軍手で歯磨きして、鼻にぶっちゅーってしている(衛生的にはいけません)身としては、この柴犬の口臭の変化は、歯が折れたから気にして嗅ぐからということではないんだけどな・・・。
でも、気にしすぎなんだろうか・・・?
どちらにせよ、抜歯することにした。
あと、歯のスケーリングも。
手術日は12月6日(月)の午後。
せっかくの全身麻酔なので、気になっていたイボも一緒にとってもらおう。
2週間に1回くらい、右の耳を痒がって、耳掃除すると黒いものがついてくるし、臭いので、リンデロンVG軟膏塗っていることを話すと、耳の診察と洗浄もしてくれるという。
ついでに爪も切ってもらおう。
この際、できることはなんでもやってもらおう!
前回の手術は2年前の2019年。
保護してから10年、一応診察券上の誕生日では13歳ということになっている。
10歳を超えたので、前回よりちょっと詳しい採血にしましょう。
そして、前回と同じように、麻酔前投薬が効いてからの検査になります(寝てからじゃないと採血できない)。
イボは、前回は腫瘍扱いで病理検査にも提出したし、悪性だと困るので広範囲に切除したけれど、今回のものは明らかに悪性ではなさそうだし、肘の部分の曲がるところなので、キズを小さくしたいということだったので、それでOKにした。
見積もり金額は3万円ちょい。
もし、そのときになって追加の注射や処置があったとしても4万円いくかどうかだろうとのことだった。
他のサイトをみても、平均5万円だったので、安いんじゃないかな?と思ったり。
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2021年12月3日
とうとうぶら下がっていた歯がとれた。
歯肉の赤みは減ったようにみえる。
出血もない。
食欲もある。
触っても痛がらない。
でも、口臭はどんどん強くなっている。
奥歯のほうを嗅いでみたけど、前歯のほうが腐敗臭が強い。
やっぱりキノセイなの??
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