2011年10月26日にごはんに囲まれた日。で撮ったぢょぴこの写真。
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これが最後の写真となりました。
2011年10月29日
天寿を全うしたと思います
あひる家から、高い高い空へと舞い上がっていってしまいました。
あひる家にきてからはもうすぐ15年となるはずだった
でも、きっともう誕生日はすぎているであろうから15歳だったんだと思う。
結婚したのが12月、そして1月1日の元旦には、売れ残ったからあげる、と小鳥屋のじーさんがぢょぴこをくれた。
もう、毛もはえそろっていて、本当に大きな、ヒナにみえないヒナだった。
そのときの隙間風がはいるおんぼろ賃貸マンションで5年、その後、結構いい賃貸アパートに1年、現在の山林に引越して家を建てて9年
ずっとずっと一緒に過ごしてきたぢょぴこがもう居ない
いつも
おはよう
ただいま
おやすみ
そうやって声をかけていたぢょぴこがもう居ない
29日はずっと眼の腫れがひかなかった
ぢょぴこはコザクラだから桜かと思ったけど、
季節は今は秋
ぢょぴこは燃えるような赤い顔にキレイな緑の体だったから
キレイに紅葉する木がいいね
あひる土地で一番大きな、そしてこれからキレイに燃えるような赤く紅葉するカエデの木の下にしよう
ちょうど、根元にキレイな洞があったので、ふかふかの落ち葉と、大好きなひまわりの種と麻の実を沢山いれておやすみなさいをしました
ふとテレビをみたときに視界に入る鳥かご
ロフトに洗濯物を干しにいったときに、ぷこーっと呼ぶと、斜め上をみながら返事をする鳥はもういない
玄関をあけて、真っ暗な中、ぷこーただいまーといっても返事はない
かーちゃんも、
きっと むぎ が代わりにきたんだよ、男の子だしね
そう、ぢょぴこはオスだった
でもね
動かなくなってもずっとにぎりしめていたぢょぴこに言った
おねーちゃんは、代わりに連れて来てくれるなら犬じゃなくて鳥がよかったよ?
って。
贅沢いうなとかーちゃんに言われましたがね
あひるは鳥がすきなんです
保育園児のときから、ずっと鳥をにぎりしめて留守番して育ってきたのだから。
やっぱり鳥がいない生活はさみしいです
また、売れ残って育ってしまったコザクラの雛がいたら、喜んで連れてくるんだと思います
鳥かごを片付けたりしていると、とても寂しくて、すぐに鼻水がでてきてしまいます
しばらくはずっとこうなんだろうね
一緒に過ごした時間はとても長かったので、仕方ない
とても、かわいい、ぢょぴこでした
ありがとうぢょぴこ
おやすみなさい
コメント
あひるちゃん、つらかったですね。
ぢょぴこちゃんさようなら、ありがとう。
命って重いです。
そこにいたのに、突然いなくなるんですものね。
あひるちゃんたちの心にいろいろ刻み込んで
先にさよならした命、きっと虹の橋でまたあえますね。
いったんさよならです。
おやすみなさいぢょぴこちゃん。
(-人-)南無
安らかに眠れ
おふたりさま、コメントありがとうございます
そう
安らかに
おやすみなさい
ぢょぴこ