春といえば、球根ものの芽も動き出す。
芽や根がでてくるとメンドクサイこと
それは分解
なんの分解かというと
ユキモチソウ(春満喫。に載せています)の種から育てて2年生。
房の状態でビニールポットに突っ込んだので、発芽したときはまるでカイワレダイコン・・・・。
前回、そのカイワレ状態で分解したら、すっごいメンドくさかったので、
今回はその経験を活かし?球根の状態で分解することにしたのです。
ち・・ちっちゃっ・・・
ちなみに、角が上になるように植えつけます。
1個ずつ植え付けしたら果てしないので、5-10個ずつビニールポットに植えていくと、まぁ30ポットくらいかな?できあがりました。
それをまた、ポットのまま地面に植えこみ、落ち葉を砕いて上にかければ、植えた人しかわからない、雑木林に溶け込むのです。
多分、これを毎年くりかえせば、5年もすれば大量なユキモチソウの花が!
・・・。
まぁ、そう上手くはいかないでしょうけども。
さて、なんのためにこんなことをやっているのかというとですね
もちろんユキモチソウが好きで増やしたいということもあるのだけど、開花株までいけばネット販売できるといいなー!です。
球根は休眠期のときに売ることができるから便利なのです。
ただ、問題なのは、当時は結構なお値段だった山野草も、最近ではホームセンターでお安く手にはいるようになってしまったので、斑入りとか珍しいものじゃないとあんまり売れないかもねぇ・・・。
ま、買って増やすよりは自分で増やした方が手間はかかるけどコストダウンにはなるからいいかなっと。
そうそう、種から育てたビオラも、あひる家&あひる実家で結構な数が咲き誇っています。
たとえそれが1ポット80円だったとしても、1万円弱にはなるなぁ。
タキイブランドなので、正規品として買えば100円~200円とかするしね。
そう思うと、実際にその数を買うか!?といわれると買わないよね。
いいとこ5-6株くらいだろう。
種まき~植え付けまでの手間を考えると、結構細かくてメンドクサイなぁ・・・なんて思うけど、咲いている姿をみると、また今年もやろうかな?なんて思うのです。
このビオラの種まきも、今年で5年目になりました。
そして悲しいかな
去年増やすために買ったカタクリ。
出たのはたったの2芽。
2袋買って植えたので6株はあるはず・・。
そして横にはあちこちヒメネズミの穴!
また喰われたか・・・・。
増やしても増やしても、鹿やネズミに食べられるカタクリ。
自然にできた群生地にはネズミはいないのか?!
鹿はいないのか?!
と、とても疑問に思うのです。
次回からはやっぱり球根ものは、いちど鉄製ネットにいれてから植えないとダメか・・・。
霜に負けずに咲くチオノドクサ
下界ではもう咲き終わったでしょうね
これもまた、いつ、鹿に食べられてしまうか冷や冷やもの。
最後まで咲ききれるといいなぁ
カマキリの卵もこんなところに。
こんなところってどこだよ?って、実はこれ、他所様の別荘の駐車場。
枕木でかっこよくできている駐車場なのに、ずーーーーーと持ち主が来ないし、手入れされないから、ススキがぼーぼーになってしまったのです。
もったいないなぁ
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