1997年製のローバーミニ メイフェア
(*゚∋゚)のミニコ。
新車で購入し、3か月後には渋滞中に追突され、前に押し出され、前も後ろもペシャンコになり、ほぼ全損に。
全損にすると新車と交換だったのだけど、そうするとオプション代が帰ってこない。
オプション代、めっちゃかかってるし!
てなわけで、99%という査定にしてもらって、全面修理となった。
その後もオイル漏れの修理も何回あり、色んな修理にエンジンを降ろすことも数回。
このエンジンを降ろす作業が入ると、それだけで工賃が数十万とかかる。
2007年にはスイートテンダイヤモンドは要らないので、スイートテンオールペイントをお願いして、ピカピカのミニコになった。
そして、この場所に引っ越してきて、霧の都なので、常に湿度が高い。
鉄の塊である車にはよくない環境だ。
さらに、雪が降るので、融雪剤がまかれる。
車の底が錆びる原因だ。
しかも、冬の間、雪が融けない氷点下だから、洗車なんてしたら、洗っているそばから、自分の長靴が地面に凍り付いて歩けなくなるよ!
下界で洗車してきても、帰って来る途中がもう雪道だから、意味ないよね。
また融雪剤つくしさ。
この間は、運転席の足元が錆びて穴があき、道路の路面が見える状態に。
運転席に座って、ハンドル下に、道路がみえるんだよ?すごいね(笑)。
板金でなおしてもらったけど。
で、とうとうミニコの足回りが危険な状態に。
このままいくと、いきなりタイヤが外れて突っ込むよ?というくらいに錆びが進行していた。
あとはフロアマットがびっちゃびちゃ。
実はこれ、秋にたぶんドア部分からだろうと経年劣化した部品などを交換したばっかり。
それなのに
水漏れ。車体の経年劣化ともいうけれども。
今年2017年6月でミニコは20歳を迎える。
今までは貯金を崩し、なんとかやってはきたけれど、(*゚∋゚)はすでにパート歴が長くなってきて収入が少ないので、修理を続けるには経済的に厳しくなってきた。
修理はいたちごっこで、ここをなおせば、次はここ、という感じになってくる。
でも、いま、乗りたいと思う車はないので、実用的に選んで軽自動車を買うしかない。
燃費もいいし便利だし。
ただ、結局のところ、なんだかんだの経費を入れると150万円とかを支払うことには変わりない。
なので、ミニコの大きな修理は今回を最後にしようと思う。
現在も修理したほうがいいところはいっぱいあるけど、走りに影響がないところは放置している。
もちろん今後も、消耗品などは交換もするけど。
今回、さすがに100万円はかかっていないけど、近いモノはある。
あとは、ずっと同じディーラーにお願いしている(ディーラーでもジャンク品や持ち込み品なども使ってくれるので)けど、最後の修理なのでミニ専門店に依頼するかなどを正直に話して、その結果やっぱり同じディーラーにお願いすることにしたなどの経緯もあり、結構、工賃など、けっこう勉強してくれました。
そんなわけで、車体底部分などの板金や水漏れ修理、19年交換していなくてボロボロになったモール(前タイヤから後ろタイヤまでの側面についている飾り)を新品に変えて2か月の入院から帰って来た。
まぁ、一番わかりやすいといえば、これかな
トランクの中です。
こうなりました!
車体底は持ち上げないと写真撮れないからね。
それまでの経緯も色々とあったし、今も実は!ということがあるけれど、それはまた次の記事で。
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