コナカイガラムシとオルトラン

オークションで仕入れた胡蝶蘭
ファレノプシス テトラスピス Phal. tetraspis ‘C2’ 

たぶん、この子が発症の原因と思われるコナカイガラムシの発生。

ミズゴケにオルトランを仕込んでみたが、ダメなようで、つぼみの隙間に小さなコナカイガラムシがいたり、葉に大きなものがついていたり取り切れない。

どうやらオルトランに漬けるといいと書いてあったり、中性洗剤で洗うといいとか色々な方法が載っている。
さすがに、このように長いつぼみの茎があると洗剤でこするとか難しい。折ってしまいそう。

オルトラン漬けにしてみた。
これならザブンと入れられる。
浸すこと1時間。

ほかのタケノコ蘭たちも順番に、鉢ごとバケツに沈ませてみた。

結果

コナカイガラムシ、成虫、発生・・・・(泣)

しかも、ミラビリスの葉にも大きなコナカイガラムシが!

これは移ったな・・・・。
ここに引っ越してきて18年。
夏は蘭も観葉植物も大自然の中にだしているけれど、コナカイガラムシなんてついたこともないし、気にしたこともない。
あらら・・・他所から連れてきちゃったのね。
まるでコロナみたいだよ・・・。

このコカイガラムシ、発生してしまうと結構厄介らしいので

専用殺虫剤に頼ることにした。
しかも、ネット注文で。
いまのところ、大丈夫だと思われるタケノコ蘭他にも、一緒の部屋に置いていたのでスプレーしておこう。
ミラビリスやほかの観葉植物たちにもかけて。

これで胡蝶蘭とミラビリスのコナカイガラムシが全滅しますように・・・。

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