タマゴタケ2023

8月になると、赤い頭を探しながら犬の散歩。

毎年 見つけられるものではなく、生える年と生えない年があるような気がする。
今年は比較的多く見つけることができたと思う。

まるでスーパーマリオにでも出てきそうな、真っ赤な笠をもち、卵の殻をつけたような タマゴタケ。

朝、生えたばっかりのときは、卵の殻のように白く、数時間後にはこのような真っ赤でつるっと光沢がある頭をだし、

夕方には、もう、笠が開いてしまう。
かわいい姿はほんの数時間。

タマゴタケが今年は豊作?そして移植。
今年はタマゴタケが豊作なのか、8月下旬~9月上旬、あちらこちらで赤い姿をみることができた。 たぶん、見つけたら全部採る!くらいの勢いで集めれば50個とかいくかもねぇ。 採らないけど。 自分の敷地には生えなかった・・・残念(泣)。 ダシがでて...

今年は移植するほどの新しいものは発見できず。

タマゴタケは食すこともできるけれど、2010年に食べたのが最後かな?
普通に美味しいキノコだったけれど、加熱すると赤色は抜けて、ただの茶色のキノコになってしまうからなぁ。

2011年の福島原発事故のあと、
2022年の時点でも、このエリアは430㎞以上離れているのに、採取された野生きのこの放射性物質検査を実施したところ、食品衛生法で定められた一般食品の基準値100Bq/kgを超える放射性セシウムが検出された。

キノコは通常の植物とは異なり「菌類」の一種であり、植物とは異なる生態をもっていて、 チェルノブイリ事故後のデータでも、キノコは通常の植物よりも、多くの放射性セシウムを蓄積することが報告されており、放射性セシウム濃度が高いのは、キノコの特徴のひとつと考えられる。

まぁ、野生のキノコをわざわざ食べなくてもいいかな・・・。
鑑賞用でいいでしょう。

しかしまぁ、いつみても 可愛らしいキノコだこと♪

雨が降ったり止んだり 虹もキレイ。

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