山百合の季節がやってきた。
道路側溝に生えていた小さい山百合を掘ってきて、肥料をがんがん与えたら、どんどん大きくなって花が咲くようになった。
その種を採ってまた蒔く。
発芽までに約2年、花が咲くまで約2年。
そして百合の球根は赤ネズミなどの山の小さいネズミたちに狙われ、
花は鹿に狙われる。
敵は多い。
樽植えで、しかも崖を背に、台風から守られている山百合はここまで大きくなった。
そしてまた種を撒いて増やすんだ、あひる。
そんななか、うれしい発見もあった。
あひる土地のほんの一部、山シャクヤクを増やしている窪みがあるんだけど、
草むしり(手作業でっせ・・・)でみつけたもの。
ホンダのエンジン積んだ草刈機もあるけど、それだと植えている山野草は守れない。
みえますかー、山百合。
ピンク!ピンク!
これはレア的な突然変異なのか、それとも、どこかで掛け合わさってしまったのか?
かわいいからいいか♪
もうひとつ、この崖の上で、おなじように薄いピンクの山百合が咲いた。
うーん?
多分、この子たちは2年生で、初花芽だと思うんだ。
見た目はこっちのほうがかわいいけど、
どんどん大きくなって、樽植えの山百合のように巨大化してピンクだといいなぁ
そのまえに、鹿とネズミにやられなければの話だけども。
ミニコの停車しているあひる家の駐車場にキレイはおきゃくさん。
緑がキレイですなぁ・・・
毎年、アゲハはこうやって、この駐車場に吸水にきてくれるので楽しみなのです。
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