他人から見れば、雑草だらけの雑木林。

道路側からは、窪んでいて見えない部分がある あひる土地。

そこには、趣味の山野草が色々と植えてある。

見るのは自分たちと、むぎ と 餌を求める鹿くらいか。

鹿には見つかってほしくない場所だ。

20140514_3

斜面をむぎのいるデッキから見下ろせば、

ヤマシャクヤクが一斉に開こうとしている。

20140514_4

この おまんじゅうのような姿をみることができるのはほんのわずか。

すぐに散ってしまう。

ヤマシャクヤクは、鹿もネズミも食べないので、敵はなさそうにみえる。

ただ、発芽に1年~2年かかるので、増えるのには時間がかかる。

はじけたままにしておくのもあれば、種をとって鉢植えで増やすこともしているけれど、

なんたって経過が長いので、フダに名前を書いておいても1年も経てば消えてしまって

これ、何植えてたっけ???となる。

そして、ばさっと鉢をひっくり返したら、初根した子たちが、わらわらとでてきて、

これから芽をだそうとおもってたのに!!!って感じ。

申し訳ない。

また、鉢に戻す。

それくらい、長い目を持たないと無理な子です。

そして、花が咲くまでには5年以上かかるという、まったく気が長すぎる。

20140514_1

↑2014年↑

去年お休みして咲かなかったエビネが咲いた。

が、なんか違う。

こんな色だったっけなー?とこのブログ内検索をかけたら

1_9

↑2011年はこれだった↑

うん、そう、普通の何の変哲もないエビネだったはずだもの。

下のほうに何個か蕾があるから、次の子が咲くのを待とうか・・・。

20140514_2

もう、はるか昔に姿を消したと思われた シラネアオイらしき 葉が!!!

ちなみに手前はモミジの子。

ほらね、自分たちじゃなきゃ、どれが植えてるもので、どれが雑草(90%を占める)かなんてわかりゃぁしない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました