道路側からは、窪んでいて見えない部分がある あひる土地。
そこには、趣味の山野草が色々と植えてある。
見るのは自分たちと、むぎ と 餌を求める鹿くらいか。
鹿には見つかってほしくない場所だ。
斜面をむぎのいるデッキから見下ろせば、
ヤマシャクヤクが一斉に開こうとしている。
この おまんじゅうのような姿をみることができるのはほんのわずか。
すぐに散ってしまう。
ヤマシャクヤクは、鹿もネズミも食べないので、敵はなさそうにみえる。
ただ、発芽に1年~2年かかるので、増えるのには時間がかかる。
はじけたままにしておくのもあれば、種をとって鉢植えで増やすこともしているけれど、
なんたって経過が長いので、フダに名前を書いておいても1年も経てば消えてしまって
これ、何植えてたっけ???となる。
そして、ばさっと鉢をひっくり返したら、初根した子たちが、わらわらとでてきて、
これから芽をだそうとおもってたのに!!!って感じ。
申し訳ない。
また、鉢に戻す。
それくらい、長い目を持たないと無理な子です。
そして、花が咲くまでには5年以上かかるという、まったく気が長すぎる。
↑2014年↑
去年お休みして咲かなかったエビネが咲いた。
が、なんか違う。
こんな色だったっけなー?とこのブログ内検索をかけたら
↑2011年はこれだった↑
うん、そう、普通の何の変哲もないエビネだったはずだもの。
下のほうに何個か蕾があるから、次の子が咲くのを待とうか・・・。
もう、はるか昔に姿を消したと思われた シラネアオイらしき 葉が!!!
ちなみに手前はモミジの子。
ほらね、自分たちじゃなきゃ、どれが植えてるもので、どれが雑草(90%を占める)かなんてわかりゃぁしない。
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