2017年、今年は樹の年だ。
また後日、別の記事で書こうと思ってはいるけれど、鹿被害が激しいので、その対策として、馬酔木(あせび)を植えて、侵入経路をふさぐ紐を隠そうかと思い、実行。
馬酔木の数、ざっと30本!
さすがに自分たちで植えるには、時間と労力がかかりすぎる。
うわー・・・予算厳しい・・・。
そして、ここに住んで15年。
樹も大きくなる。
結構な緑たちでしょう?
おかげでこの道路は、夏もひんやりとした風が通るので、お散歩の人たちも涼んで休憩したりしている。
でもね、茂りすぎても、うっそうとしすぎて、だめなんです。
健康な樹を育てるべく、間伐をすることにしました。
いままで、檜や樅など、単独伐採はあったんだけどね。
檜伐採クレーンの記事は、容量不足で消してしまったのでもうない。
↓一部リンク↓
今回のように、広葉樹をまとめてバッサリ!ということははじめて。
本当は、キコリさんにのぼって切ってもらう予定だったけど、電線がないことなど、いろいろな条件でクレーンのほうが安くてはやいということになった。
でも、クレーンは以前、1日レンタル30万円だった(+人件費)ので、えー・・・って言ったら、大手業者は人数もたくさん呼んでやるので日当含めてすごい金額になるけど、クレーンと人件費込みで1日10万円でいいという。
おっしゃ!それならOK!
ご近所さんは、すごい良い人だよ!ってキコリさんを紹介してくれたけど、伐採価格をすっごい値切ったらしく、「○○さんはいくらまで出せるんですか?」とまで言わせたくらいだ・・・。
そういう意味で良い人?
さすがにそれはちょっと・・・。
職人さんの仕事は値切るよりも、1日の仕事の質と量をアップしてもらいたい派なのでね、(*゚∋゚)家は。
ぐるっと周れる道だし、平日の日中にとおるのは、郵便屋さんと宅急便くらいだけど。
この太い枝たちは、薪ストーブを使っているご近所さんに運ばれて、薪になります。
もちろん、もっと太い幹もね。
ここで落とされた細かい枝や葉たちは再び束ねられ
窪みにどっさどっさと置かれていきます。
こうやって、いずれは もともと生えていた(*゚∋゚)土地の腐葉土となり、地に戻るのです。
葉が落ちたら、枝だけ拾えばまた他にも使えるし。
枝って言っても、太いけどね!
エコでしょう。
廃棄するものなんてありません。
この作業が延々と、お昼1時間をはさんで7時間続きます。
結果、6本伐採の予定が余った時間で合計11本切ってもらえることになった♪
これだけやってもらって、クレーンレンタル含めて10万円はめっちゃ安い!
ありがとうございます。
薪になる材木もご近所さんまで5,000円で運んでくれる。
この運搬費はご近所さん持ちですよ、もちろん。
薪で買えば結構なお値段になりますけど、無料でもらえるなら、あちらもラッキーでしょう。
てか、あちらから伐採を聞きつけて、ちょうだい!って言ってきたけどね(笑)。
いいキコリさんたちです。
また、(*゚∋゚)土地が森になったらお願いします!
これだけ伐採しても、ちょっと明るくなったかな?程度な(*゚∋゚)土地ですが。
伐採中、(*゚∋゚)の日よけ帽子をかぶされて困るむぎ。
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