胡蝶蘭 ベラボン植え Phal.KS Happy Eagle ‘KS-1000’ 最大5個の開花

胡蝶蘭をベラボンで。
2021年、一体何個の蘭を買ったのか・・・・ もうこれで終了にしよう、そう思いつつ増えた。 キャッチコピーに負けたというか、なんというか。 2つ目の胡蝶蘭。 胡蝶蘭と言っても、2つとも、お祝いでよく見る丸い花弁じゃないんだけどね。 Phal...

2021年に購入した胡蝶蘭 Phal.KS Happy Eagle ‘KS-1000’ 

水苔植えだったものを、フジック ゴールドベラボンM単体に植えつけてから2年。

順調に育ち、1年に2回程度、花を咲かせてくれていた。
室内での植物育成ライト使用下(1日6時間程度)で、毎日霧吹きをした状態、5~6月に最大で2個の開花だった。

蕾は何個もあっても、いっぺんに咲くのは1~2個が限界で、3つ目になると、しけてしまっていた。
2023年夏、外のむっしりとした気温と湿度が良かったのか、
正面に4個
後面に1個、合計5個の花を咲かせてくれた。
花持ちもよく、1か月もの間、5個の状態で開花していた。
室外では、湿度も高かったが、2~3日に1度、5,000倍に薄めた液肥もしくは、メネデールを
夕方、葉の裏にかけていた。
落葉樹の下で、午前中に斜めから入る日光だけなので、鉢の中は乾くことがないため、水遣りはしていない。
ちなみに、元肥としてマグアンプKを入れている。

今のところ、タケノコ蘭(カタセタム)を含めて8鉢の蘭をすべてゴールドベラボンM単体で育てているが、発育には問題なく、植え替えもポロポロしているので根を傷ませることもない。

鉢もプラ鉢もあれば素焼き鉢もある。
コンポスト(植え込み材料)は 水苔一択という記事やYouTubeもみるけれど、
蘭の自生している姿を見る限り、バークでもベラボンでも問題ないと思う。
ただ、長く植えているとコンポストの痛みによって、根に与える影響はわからない。

なんだって古くなって痛めば植え替えが必要になるんだし。

胡蝶蘭の根は、全部を鉢の中に抑え込んで腐らせるよりも、暴れてなんぼというように、外にいっぱい出ていて霧吹き対処が一番調子がいいように見える。

冬の水遣りは、手で持って鉢の重さをみつつ、表面は乾いていても、鉢の中がわからないので、鉢の底(裏?)を覗いてみて、ベラボンが湿気った色をしていたら水遣りはしない。
乾燥する冬は、夜になって葉の裏に5,000倍に薄めた液肥の霧吹き。

扇風機もしくはサーキュレーターの弱(5段階の1もしくは2を時々切り替える程度)を首振りで24時間使用(風を当てずに夜に霧吹きをやると、腐るような気がするので)。

そしてなにより、Phal.KS Happy Eagle ‘KS-1000’ の甘い香りを嗅ぐと幸せな気分になれる♪

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