シクラメン種まき後、底面給水鉢を自作してみた

シクラメンの発芽
シクラメン ビクトリア デコミックスの種を2021年の春に撒いてみた。 発芽させるには土が乾燥しない底面給水鉢がいいと どこかのサイトに書いてあった。 2020年12月に当たったシクラメン ビクトリア デコミックス。 2021年9月、すでに...

シクラメンビクトリアデコミックスの種を撒いて約1年。
底面給水でずっと育て、植え替えをしたけれど、さすがに混み合って来た。

この鉢は、以前シクラメンが景品で当たったときに植えてあったものを再利用。
かなり混雑気味。
鉢からだしてみると、結構、根も育っている。
一番大きい子は1㎝超え。
ちなみに、ゴールドベラボンS(おがくず状)のものを使用して育てました。
底面給水で使っているものは、液肥1000倍に薄めたもの。

これらを分解して全部1鉢ずつにするのは世話が大変なので、もうちょっと、まとめたまま育てたい。
はるか10年以上前に購入してあった育成苗トレーの存在を思い出した。


Amazonでは、10枚で253円。
ホームセンターの園芸コーナーで普通に売ってます。
ぺらっぺらなので、ハサミで簡単にカットできる。
適当なトレイやタッパ(蓋がもうないとか、いらないようなものでもいい)に合う大きさにカット。
深さは水をためるところがあればいい。
もう少し深くてもよかったけど、余っているタッパがなかった。キッチンペーパーを細く切って通す。
全部に通すと
こんな感じになる。
これに、さっきのシクラメンたちを分解して、植えていく。
大きめな子たちは、ちょっとこれだとサイズが合わないので、他の鉢に植え替えたけれど、小さめな子たちはこれで十分。
こんな感じになりました。
鉢(育成苗トレイ)の底が水につかないように、キッチンペーパーが水を呼び込んでくれるような液面の高さにする。
透明だと、この水の位置がみえるところがメリット。

底面給水の鉢も売っているけれど、やっぱりそれも、オシャレだけではなくて、下が透明で、水の残量が見えるものが世話をしやすくてよい。

最近は、種まき、挿し木系は、ゴールドベラボン+底面給水のほうが適度な湿り気をkeepできるので、成績がいいような気がする。

シクラメン種まき後、キッチンペーパーを使って底面給水鉢を自作してみた その後
他のサイトで、底面給水鉢の作製時、キッチンペーパーが丈夫でよいと書かれていた。 これが4月下旬のこと。 さて、1か月が経った今 キッチンペーパーがボロボロになり、無残な姿。 やっぱり底面給水用テープがいいか。 ガーゼも腐らなくていいのかもし...

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