底面給水の小さい鉢のシクラメンは直射日光禁止!

2021年の夏、シクラメンは外に出していた。
AMは外で日光浴、PMは日陰で風に当たるように。
雨の日はデッキに置いて。
2022年夏、いまは植物育成ライトがあるので、霧がでていて湿気が多い日に、わざわざ外に出さなくてもいいかなって思い、室内に置いていた。

でも、いくら1か月の電気代がおおよそ190円だとはいえ、4コつけていれば800円になる。
少しでも電気代を節約したい!

そんなわけで、外に出して、電気代節約作戦!

育成苗トレー使用の底面給水鉢その後
2022年4月下旬、キッチンペーパーで底面給水にして失敗5月下旬、メルカリで買った底面給水テープに変更。その底面給水テープもとうとうなくなってしまったので、じゃーん!10mを2巻!送料が2巻までは同じだったし、腐るものではないのでどどーんと...

この子たちと同じ姉弟が他にもいて、もっと大きい株でした。
親株たちと一緒に、AMだけ日向ぼっこしました。ちなみに、親株は現在、底面給水ではありません。
7月だというのにセレナーディア満開。
蕾もギューギューたちあがってきている。
まるで秋~冬みたいなビクトリア デコミックス。
1週間後
ちゃんとした底面給水鉢と、ペットボトルでつくった自家製底面給水鉢に植えた子たち全員お亡くなりになりました。
大きな子だったら、葉が枯れても球根は生き残ることが多いけど、さすがに1年生はだめだったみたい。
同じ場所で日向ぼっこさせた育成トレーの子たちは大丈夫だった。
おそらく、育成トレーの子のタッパには、水がほとんど入っていなかったけれど、ペットボトルの方は下に水がいっぱいはいっていたこと、タッパよりも水を含んだ土(ベラボン)が多かったため、根がサウナ状態で蒸れ蒸れになったのではないかと予測。
実際、育成トレーの土(ベラボン)はカッピカピに乾燥していました。
蒸発したんでしょう。
タッパと育成トレーは隙間があるから、水分は蒸発できる。

ペットボトルは上下がしっかりはまっているので、下にある水は蒸発しても上のペットボトルにぶつかって水滴になってまた落ちる状態になっていた。
こんなかんじ。
底面給水テープから給水(吸水)はできるけど、下のペットボトルから直接蒸発してなくなることはなさそうよね。

沢山育ってどうしよう・・・なんて思っていたけれど、こうやって徐々に減っていくんだな。

今回は全部自分のせいだけど。
親株たちは、普通の鉢植えなので、ちょっとぐったりしていたけれど、PMになり日陰になったらシャキっとしておりました。

もともと、シクラメンを直射日光に当てちゃだめとは言われているけれど、
強い光は欲しいけれど、暑いのはダメとか、贅沢だよ。

そんなわけで、皆、植物育成ライトのもとへ帰って行きました。

ただ、さすがにロフトで30℃を記録した日の夜、親株2つだけはエアコンがある1Fに移動。
それでも27~28℃だったけど、ガマンしてくれ。
セレナーディアの蕾は、さすがに暑すぎたのか、10本くらい溶けてしまった。
仕方ない。
だって、この時期に咲こうっていうほうが間違いなんだから・・・。

ちなみに、シクラメンの育成適温は15℃です!
最低気温は5℃。

咲いてくれるのはとてもうれしいこと。

2020年12月に抽選で当たってもらってからというもの、植物育成ライトをつけ、扇風機をつけて空気を循環させ、液肥を遣り、結構マメにがんばってるつもりだよ。
そもそも、我が家で観葉植物の葉以外が室内で花を咲かせるなんて!
ま、植物育成ライトさまさまなんだけど!

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