

今シーズンも頑張って咲いてくれました。
そして、だいぶ鉢がパンパンで次期のタケノコのスペースがなくなってきたので、新芽が大きくなる前に植え替え。
まだまだ外は氷点下のため、室内で植え替えを。
まずはClowesia (Cl.) Grace Dunn ‘Beaver Valley’まずは、傷ついた根の修復を促すためのメネデール風呂。
鉢の外に根が張り付いている。
この素焼きの鉢から引き抜くのに30分以上かかった。
根がくっついてしまっていて、ぶんぶん振ったり、隙間に棒をつっこんでゴリゴリしたり・・・。
一番いいのは、この鉢を割ることか?そのほうが早そう。
やっとの思いで抜けました。
疲れた・・・。腕痛い。
びっちり。
これをまた、タワシで洗って落とすのも一苦労で、一晩水に浸けて置いてもなかなか取れないんです。
次、Fdk After Dark Sunscr Valley Orchids FCC/AOS
同じく、30分以上格闘・・・・。
もう、新しい根は上へ上へと這い上がっているのがわかる。
それだけ、下にスペースがなかったということね。
このFdk After Dark Sunscr Valley Orchids FCC/AOS、本当は、ブラックパールじゃなかったから、嫁に出そうと思ったけれど、はじめて買ったタケノコだし、やっと3年目で咲いたこともあり、とりあえずまた、我が家で育てることにした。
買った当初のバルブはだいぶ古くなったのでタケノコの群れから外した
そのまま腐るか、果たして新芽をだすか?
とりあえず古いバルブも取っておこう。
両方とも素焼きの鉢直径10㎝+ゴールドベラボン(紫外線から守るために、上だけ水苔を被せた)だったけれど、今回は、両方ともプラ鉢で直径14㎝に植え替えた。
サイズ比較はこんな感じ。
右は今年植え替え予定のない、Clowesia (Cl.) Grace Dunn ‘Beaver Valley’×Clowesia Rebecca Northern ‘Grapefruit Pink’で、素焼き直径10㎝のもの。
だいぶスペースに余裕がでて、今年のタケノコが育つスペースが取れたと思う。
2025年も頑張って大きくなっておくれ!
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