オトンナ・トリプルネルビア2021備忘録

南アフリカ原産の中型キク科塊根植物

冬型キク科多肉塊根植物オトンナ
2021年冬、夏物コーデックス(塊根植物)を90%オフで買ってきた植物園のインスタで、今度は冬物がセールという記事がアップされた。 これは行かなければ! 名前をみても知っているものが何ひとつない。 そして、葉がなくて、みんな枯れているみたい...

↓あちこちを調べた結果↓

オトンナ属は乾燥地帯に自生するものが多いけれど、オトンナ・トリプルネルビアは年間を通して適度な降雨のある東ケープ州南部に自生しているので、比較的、水を好む傾向にある。

適切な環境で水を切らさないと、成長期と休眠期が曖昧になる場合がある。
蒸し暑さを嫌うため、寒冷地の方が向いている。
休眠期も霧吹きなどで軽く湿らせるほうがよい。
5℃以下にはならないようにする。

らしい。7月購入時から屋外放置。
AMは直射日光があたり、PMは木陰になる場所におき、1週間に1回、余った液肥を与えていた。
鹿沼土、あく抜きベラボンM、ゼオライトをベースにマグアンプKを追加して水はけ重視。

冬型なので、夏は休眠と書いてあるところが多かったけれど、植え替えをしてから、葉がぐんぐん育ち、花まで咲いた8月。
台風9号のあとの1週間以上続く暴風雨のため、室内に取り込んだ。
台風のときは屋外にいたので、1本(花が3個ついていた)の花芽が吹っ飛んでしまった(泣)。
キク科だね、というような花。
とても冬型で夏には休眠、断水すべし、だなんて思えない。
水が大好きな夏型にしかみえない・・・(汗)。
トリプルネルビア寄りだというハイブリットもこのとおり、蕾もいっぱいついている。

これは、もしかしたら、休眠期と成長期が曖昧っていうのが当たりなのかもしれない。

この長期の雨が止んだら、また秋までは外に出しておいてよさそうな感じ。
あまり詳しい記事がないので、手探りで育てていくしかないようだ。

*おまけ*
一緒に室内に取り込んだ笹蟹丸(ササガニマル)の鉢から、ヒマワリが芽をだした。
野鳥が植えたのね。
果たして、ヒマワリの花は咲けるかな?

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