あひる土地はというと
ほんの一部をみただけではこんなです。
60%サムネ↓
そんなわけで、いつまでも雪をだらだらを落とし、デッキを腐らせた原因となる、南にある大きな樅の木を切り倒す計画が去年の秋。
しかし、色々な都合で1年間放置し、また切り倒すのにちょうどいい秋がやってきた。
結局、切り倒すということはできないということになり、枝打ち、頭打ちということになった。
重機を入れると極端にお値段がはねあがるので、去年にひきつづき、キコリさんにお願いするのです。
家より遥かに高い樅の木
樅の木の下には、小屋もあるので、ただ枝を切って落とすということができないため、ロープで吊りながら落下させるという技で徐々に進んでいく。
数時間後、あっという間に枝がなくなり
枝が切られるたびに、松ぼっくりならぬ、樅ぼっくりが崩れてパラパラと宙を舞う
とうとう頭打ちされた樅の木は
こんなかんじでそびえたっています。
あと2-3年もすれば、また枝が張り出てくるらしい。
まぁ、でっかいクリスマスツリーだこと・・・。
たしかに切り倒すには、すごく太くてもったいないしかわいそうなんだけど、日照権となると話は別だ。
このまま枝を出さずに立っていてくれる分には邪魔にならなくていいんだけどねぇ・・。
枝がもさもさ。
このほかにも数本、大きな木を伐採してもらったので、枝の処理が大量に残っているのです。
処分費もバカにならないので、ちまちまと自分たちで刻んで、あひる土地にでもばら撒いて埋めましょう。
残りの枝や丸太は、ご近所さんで薪に使ってもらえるので大丈夫。
この樅の木を切るにあたり、切る切らないなど色々と話し合いを続け、かーちゃんにはもったいないといわれたり、悩んだ末、数年かかったわけだけど、あひるがどうしても切るんだ!と譲らなかったために切ることになりました。
でも、
時間が経つにつれ、やっぱり・・・とか決心が鈍ったり、色々とあったのだけど、結局、1年延びるはめになり、切り倒せないということになったりすることを思うと、この樅の木は切り倒されたくなかったんだろうなぁ・・なんて思うのです。
なので、数年に1回、また枝がどーんと張り出したら、キコリさんを頼んで小さくしてもらうくらいがいいのかもしれない。
どちみち、境界にあるお隣さんの樅の木や檜の枝が邪魔して、日をさえぎっているので、この樅の木がなくなったからといって、めでたしめでたし、とはいかないのです。
それでも、南なので、とても空が明るくなり、陽の光の入る時間が変わったのは確実。
元気な林を育てようあひる土地プロジェクト
まだまだはじまったばかり。
ひょろひょろした木ばかりではなく
太くたくましく健康な木であひる林を作ろう
あひるがばばぁになって70歳になる頃には、立派な林になってくれればいいなぁ
えーっと
あと何十年計画なんだろうね?
できれば、それまでに宝くじが当たってー
家のローンがなくなれば
パートにでなくてよくなるのになーーーーーーーーーーーっ!
山の手入れで365日が終わる生活を夢見る飛べないあひるでした。
コメント